
この記事の内容
キングダム47巻の見所は第512話と第514話
あれほど昌平君らが何日もかけて練った策をあっさり捨て、敵地で、それもわずか数時間で新たな策を考え出す王翦の姿が512話で描かれています。
側近の亜光が王翦にとって相当に信用が置ける将なのだということもよくわかる場面でした。
(亜光の顎鬚は王翦に心酔している証かもしれません。)
作中で王翦はとにかくミステリアスに描かれており、未だ仮面の下にある素顔すら明かされていません。
ほぼ謎だらけ、その上 言葉(セリフ)も少ない。
しかし言葉が少ない分、物語のフリ、伏線に繋がる重要な事をボソッと言ってたりするので流して読むと損をします。
512話にその重要な言葉があったと思われます。
それは亜光に「鄴」城の印象を訊ねられた時。
”この城は攻め落とせぬ”
つまり外から攻め落とせないと言っているのです。
そして514話。
食料を奪い取った民衆に対して、
”隣の城まで移動してもらわねばならね”
これら二つの言葉はフリであり、伏線です。
このように王翦が作中に現れた時は、派手な斬り合いが無い分余計に一挙手一投足、その言葉を注意深く読んでいく必要があります。
そうすることで面白さが断然増すことを512話と514話が教えてくれます。
キングダム47巻収録されている話
- 第504話 趙の国門
- 第505話 熱狂
- 第506話 山の民の攻城戦
- 第507話 仁と淡
- 第508話 山民族の剣
- 第509話 矛の継承者
- 第510話 新兵達の夜
- 第511話 列尾の罠
- 第512話 鄴の正体
- 第513話 中華の予測
- 第514話 愚策の極み
キングダム47巻のネタバレ・あらすじ
「金安」に隠しておいた兵糧を携え、秦軍は趙国へ侵攻。
趙の国門ともいえる「列尾」城を目指します。
途中、近隣の小城から出陣した趙軍の襲撃を受けるものの、桓騎軍、山の民連合、玉鳳などが対応し、本軍は着実に歩を進めます。
そして金安より進路を変えて十日目。
ついに先頭を行く王翦本軍は列尾城に到着。
王翦は早速、山の民連合と飛信隊に列尾城の攻略を命じます。
楊端和と信は互いの隊の役割を決め、前線に布陣。
居並ぶ山の民連合の前に出る楊端和。
その姿を目にしただけで山の民の士気が高騰。
さらに楊端和の発した激によって士気は爆発!
血祭りだ!の号令で一気に突っ込む山の民連合軍!
城壁にいくつもはしごを掛け、闇雲に登り始める山の民軍。
しかし上から無数の矢を放たれ、バタバタと落とされていきます。
楊端和は城壁の攻め所を見つけ、そこにバジオウと鳥加族を充てることに。
鳥加族は弓矢隊であり、バジオウを登らせるための援護隊。
楊端和は信に飛信隊の中で腕のいい弓使いがいたら援護を手伝って欲しいと依頼。
飛信隊の新戦力、弓矢兄弟に白羽の矢が立ちます。
仁と淡の二人は屈強な守備兵二人に守られながら鳥加族の横の持ち場に到着。
そこは目の良い二人にとって城壁上の弓兵の顔が余裕で判別出来る距離。
腕に自信のある仁と淡でしたが、まだ人を撃ったことが無く、敵とはいえ命を奪うことに抵抗があって身体が動きません。
それは自分達が撃ち始めたら、一方的に敵の弓兵を射殺す絶対的な自信の裏返しでもあります。
それでも兄の仁は覚悟を決めます。
敵の矢がはしごを登る山の民を一方的に殺している現状、それを止めることだけを考えて…
パシュ
パシュ
パシュ
仁はわずか三発で城壁の弓矢隊指揮官三人を即死させます。
放つ矢は全て敵の頭を貫くという離れ業。
遠目で見ていた信と楊端和は驚きのあまり声が出ません。
兄の奮起に感化され、淡も弓を手に取り矢を放ちますが敵に当たりません。
何発も同じ”的”を狙って撃ちますが矢は的から離れる一方。
泣き崩れる淡…
仁は淡に自分の姿を見ろとばかりに矢を連続速射!
全て敵兵の頭を貫通させ、まさに百発百中!
仁の離れ業により出来た隙をバジオウは見逃しません。
城壁に登ったバジオウは目にも止まらぬ速さで趙兵を撫で斬りにしていきます。
バジオウが登ったはしごを拠点に次々と城壁に登る山の民。
信は飛信隊に突入準備を指示。
楚水副長率いる突入部隊に組み込まれた新兵たちに緊張が走ります。
山の民の地多族が城内に侵入。
地下にある城門の開閉部屋を探し出し、これの制圧に成功。
ついに城門が開き、楚水の号令で飛信隊が門から突入!
干斗たち新兵らが苦戦する中、信は王騎の矛に振り回されながらも敵を圧倒します。
楊端和の号令に始まった攻城戦はわずか数時間で決着が着き、趙の国門「列尾」は陥落。
制圧後、秦連合軍が入城。
王翦はすぐさま城内の区画、城壁の高さ長さなどを部下に調べさせます。
昌平君が練った策において「列尾」は重要な役割を担う都市でした。
それはこの列尾は秦と趙をつなぐ”呼吸口”だからです。
ここを確保し続けないと連合軍は”窒息”してしまうのです。
王翦は城を調べ終わり、この城の問題に気づくと同時に昌平君の策が音を立てて崩れていくのを感じていました。
夜、城の問題に気づいた河了貂が王翦に知らせようと本陣を訪ねますが、王翦は亜光らと姿を消してしまったとのこと。
王翦の伝言は”全軍 列尾に三日待機”。
王翦が姿を消して二日。
蒙恬が楊端和、桓騎、王賁、そして信と河了貂を招集。
全員に列尾城が意図的に弱く作られていることを告げます。
信以外は全員その事には気づいていました…
信には国門を意図的に弱く作る理由がわかりません。
王賁がそれを教えてやります。
奪い返しやすくするためだと。
もし敵が列尾を抜いて王都圏に侵入した時、列尾の北にある山脈に伏せてある軍を南下させて列尾を奪い返し、唯一の出入り口を塞ぐ。
あとは出入り口と補給線の両方を失った敵を王都圏の各軍でゆっくり包囲殲滅するという算段なのだと。
蒙恬は今俺達の前には三つの選択肢があるといいます。
一、列尾の守備に半数以上の兵を割いて、残りの軍で進軍。
二、列尾城の弱点を改修して攻城に耐える城にする。
三、全軍撤退。
現実的なのは三つ目の案、撤退だと話します。
王賁も河了貂も基本的これに賛成。
桓騎は笑みを浮かべながら、わけェなザコ共と呟きます。
何でそこに第四の選択肢がねェんだよと言い放ち、四つ目の選択肢を提示する桓騎。
四、列尾を捨て、兵糧が尽きる前に「鄴」を奪う。
この案に楊端和以外は全員が無謀だと断じます。
しかし桓騎はいいます。
その手をとれるかどうか確かめるために王翦は今 走ってんだろと。
その頃、王翦は亜光ら数人だけを引き連れ、密かに「鄴」城の視察を行っていました。
王翦は李牧の手掛けた鄴城を見て、完璧だと呟きます。
この城は攻め落とせぬと…
二日後、王翦たちは列尾に帰還。
王翦はすぐさま各将を集め、昌平君の策はここで潰えたことを説明し、これより先は自分の策をもって列尾を越えることを伝えます。
王翦の号令の下、全軍 兵糧を持って「鄴」に向け進軍開始!
王翦はまず楊端和の山の民連合を分離させ北東にの陽土に前線を張る公孫龍軍にぶつけます。
河了貂ら各将はこれで北東の大軍の動きを封じた本軍が「鄴」に真っすぐに向かうことが出来ると思っていました。
しかし、王翦は突然 進路を変え鄴とは無関係、本来なら素通りするべき小都市「吾多」に襲い掛かります。
これには河了貂も蒙恬も王賁も意味が分かりません。
当然、信にはわかる由もなく…
「吾多」をあっけなく落とした王翦軍は城内に入城。
王翦は軍に厳命を出します。
”民を傷つけた者は斬首に処す”
その代わりに食料を根こそぎ奪うことを命じます。
河了貂や蒙恬らは王翦の意図がわかりません…
城から得られる兵糧など微々たるものであり、この城を落とすことに費やした半日分の兵糧にもならない。
しかも、時間を費やしたということは「鄴」を守る敵に時間を与えたということにもなる。
河了貂は兵糧を奪うことが目的なら、策としては愚策だと言い切ります。
王翦が民を集めます。
桓騎の悪名はこんな小都市にまで鳴り響いており、民はまとめて殺されるのではと恐怖に怯えていました。
そんな民衆を前に王翦はいいます。
民を傷つけることは軍の総大将であるこの王翦が一切許さないので安心せよと。
一様に安堵の顔を浮かべる民衆…
王翦が続けます。
しかし戦争中である以上、心苦しいが食料と共にこの城も取り上げるゆえ、民には隣の城まで移動してもらわねばならない、どうか許してほしいと。
桓騎の存在が効いている民衆は、この言葉で余計に王翦が良い人に見えてしまい礼までいう始末。
結果、民衆は着の身着のままで城を後にし、隣の城を目指します。
長蛇の列を作って城を後にする民衆を見て、河了貂や蒙恬、王賁は王翦の狙いが兵糧ではなく、この民衆にあることを確信します。
しかし、それが何なのかまでは分からないでいました。
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